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中国 広州 これだけは知っておきたい トイレのこと!
こんにちは!
中国広州に、語学留学をしています、チサヨです:)
海外旅行や、海外に出張に行く際には、必ず、知っておきたいのが、その国の『トイレ事情』ですよね。
中国広州のトイレについて、日本とは違う点、注意するべき点、アドバイスなど、『これだけは知っておきたい!中国 広州のトイレ事情』について、たくさん紹介します!
ぜひ参考にしてみてください!
中国広州のトイレ事情その ①
Contents
▶︎トイレットペーパーがない!?
海外には、基本的に、トイレットペーパーを設置していないというところがあります。
中国広州は、まさに、この、「基本的にトイレットペーパーを設置していない地域」に当てはまります。
というよりも、むしろ、どこのトイレにも、必ずトイレットペーパーが設置されている日本の方が、特別なのかもしれません。
しかし、中国広州の、トイレには、絶対にトイレットペーパーが設置されていないのか、というと、そうではなく、トイレットペーパーを設置しているところもあります。
例えば、高級百貨店・高級ブランド店の集まるショッピングモールなどのトイレは、非常にきれいだし、トイレットペーパーも設置されています。
また、個室にトイレットペーパーが設置されていなくても、トイレの洗面台の近くに、トイレットペーパーが設置されているところもあります。
この場合は、トイレの個室に入る前に、外に設置されているトイレットペーパーから、使う分を取ります。
しかし、どんなに大きなショッピングモールでも、そこまでトイレはきれいじゃないし、トイレットペーパーも設置されていない、というショッピングモールが、ほとんどです。
なので、高級ブランド店の集まるショッピングモールの、トイレのシステムや雰囲気、きれいさなどは、日本と同じような感じですが、その他のトイレは、とてもきれいだとは言えないし、トイレットペーパーは、ない、と思っておく方が無難です。
<ポイント⑴>
中国広州に行く際には、トイレットペーパーや、ティッシュを必ず、常備しておきましょう。
中国広州のトイレ事情その ②
▶︎トイレットペーパーは流しちゃいけない!?
海外では、トイレットペーパーを流しちゃいけないところがある、ということを知っていますか?
中国広州も、この「トイレットペーパーを流しちゃいけない地域」に当てはまります。
「トイレットペーパーを流しちゃいけないのなら、どうするの?」というと、トイレの個室1つ1つにゴミ箱(汚物入れ)が置いてあるので、そのゴミ箱に、使ったトイレットペーパーを捨てます。
ついでに豆知識として、ですが、中国広州に売られている、トイレットペーパーは、紙が4層構造になっています。
日本で売られているトイレットペーパーは、2層構造が多いですよね。
でも、中国広州にあるトイレットペーパーは、日本で売られているトイレットペーパーよりも硬い素材の紙が、さらに4層構造になっているのです。
なので、実際に買ってみて、使ってみると、「このトイレットペーパーじゃ水に溶けないでしょ、流れないでしょ」と納得すると思います。笑
<ポイント⑵>
中国広州のトイレットペーパーは、流さないで、ゴミ箱(汚物入れ)に捨てましょう。
中国広州のトイレ事情その ③
▶︎洋式のトイレはほとんどない!?
中国広州に語学留学に来てから、数ヶ月が経ちますが、洋式のトイレは、なかなか見かけません。
ほとんど和式のトイレばかりです。
日本なら、ひとつの場所に、5つトイレがあるとしたら、4つが和式でも、1つは洋式というように、必ずと言っても良いほど、洋式のトイレがありますよね。
でも、中国広州のトイレには、1つも洋式のトイレがない、というところがほとんどです。
もし、どうしても、洋式のトイレがいいという方は、ブランド店の集まる、高級なショッピングモールに行くしかないと思います。
<ポイント⑶>
中国広州のトイレは、洋式はほとんどなく、ほぼ全て和式。
中国広州のトイレ事情その ④
▶︎個室の前に並ぶ!?
私が、初めて海外に行ったときに、1番戸惑ったのがこの、「トイレの順番の待ち方」でした。
日本では、順番に並んで、空いたところに入っていく、というシステムですが、中国広州では、トイレの個室に、それぞれ並ぶのです。
つまり、自分の並んでいるところのトイレが空いたら、入ります。
自分の並んでいるトイレの、前の人が早く出てきてくれたら、ラッキーだし、遅かったら、運が悪かった、ということです。(笑)
どのトイレに並べば早いのか、ということは、誰にもわかりません、、(笑)
<ポイント⑷>
中国広州のトイレは、空いたところに入るのではなく、それぞれ個室に並んで待つ。
中国広州のトイレ事情その ⑤
▶︎みんなトイレから出てくるのが遅い!?
これは、どうしようもないことなのですが、、みんな、トイレから出てくるのが、本当に、とっても遅いです。(笑)
「そんなに長居して、トイレで何してるの?」って、めちゃくちゃ疑問に思うのですが、
イマドキの中国の若者たちは、お食事中も、歩きながらも、地下鉄でも、ずーっとスマホで映画やドラマなどを見ているので、もしかしたら、トイレの中でも動画を見ているのかな、?と思います。(笑)
だから、もし、自分の並んでいるトイレの個室が、なかなか空かなかったら、遠慮せず、一度「コンコン」と、ノックをしてみてください。
この前、私の並んでいるトイレがなかなか空かなくて、近くの人が、コンコンとノックをしたら、すぐに、水を流して、出てきた、という経験をしたことがあります。
「なんや、用は済んでたんかい!」って、思わず突っ込んでしまいました。(笑)
だから、もし、なかなか前の人が出てこなかったら、遠慮せずノックをしてみることをお勧めします。
<ポイント⑸>
前の人がなかなか出てこなかったら、「コンコン」とノックをしてみましょう。
中国広州のトイレ事情その ⑥
▶︎そもそもトイレが滅多にない!?
そもそも、中国広州には、トイレが滅多にないのです。
日本では、コンビニにも、ご飯屋さんにも、駅にも、どこにいても、大概すぐにトイレが見つかりますが、中国広州では、その感覚は捨てたほうがいいです。
なぜなら、コンビニ・ご飯屋さん・地下鉄の駅には、絶対にないし、スターバックスにも、観光地にも、ないことが多いです。
また、ショッピングモールですら、結構探さないと見つからない、という状況です。
だから、トイレは滅多に行けないんだ、と思って、トイレを見つけたら、一応済ませておくことをお勧めします。
<ポイント⑹>
中国広州には、滅多にトイレがないので、トイレはあるところで前もって済ませておきましょう。
<ポイントまとめ・アドバイス>
では、上記のポイントをおさらいしていきます。
<ポイント⑴>
中国広州に行く際には、トイレットペーパーや、ティッシュを必ず、常備しておきましょう。
<ポイント⑵>
中国広州のトイレットペーパーは、流さないで、ゴミ箱(汚物入れ)に捨てましょう。
<ポイント⑶>
中国広州のトイレは、洋式はほとんどなく、ほぼ全て和式。
<ポイント⑷>
中国広州のトイレは、空いたところに入るのではなく、それぞれ個室に並んで待つ。
<ポイント⑸>
前の人がなかなか出てこなかったら、「コンコン」とノックをしてみましょう。
<ポイント⑹>
中国広州には、滅多にトイレがないので、トイレはあるところで前もって済ませておきましょう。
上記の6つのポイントをおさえて、海外や、中国広州を訪れる際には、『日本のトイレの常識』を捨ててから行きましょう。
また、中国広州には、トイレの個室の鍵をかけないまま、トイレをしている人がたまにいます。
なので、日本では考えられないようなことも、十分にありえますので、そういったことも、踏まえて、中国広州の旅行や、出張生活を楽しんでもらいたいと思っています。
海外に行くと、日本との違いを発見したり、面白い出来事がたくさんあったり、、日本の環境はどれほど整っているのか、日本はどれほど恵まれているのか、などといったことを、身をもって感じることができます。
日本以外の世界を見てみる、ということは、本当にいい経験になると思うので、ぜひ、今回紹介した、中国広州のトイレ事情を頭に入れて、旅先、出張先では、スムーズな、時間を過ごしてもらえたらな、と思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)
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