就職しない留学生 チサヨ:)のブログ
中国語学留学~就職しない生き方~
© 就職しない留学生 チサヨ:)のブログ All rights reserved.
中国 広州地下鉄 ” APM線 ” ほかの線との違い6つ
こんにちは!
中国の広州に語学留学をしています、チサヨです:)
今日は、中国広州の、広州地下鉄:APM線に初めて乗ってみました。
広州地下鉄:1号線や、2号線などの、〇〇号線という、広州地下鉄のほかの電車と、APM線との違いを、6つ紹介します!
広州地下鉄とAPM線の違い
広州地下鉄は、中国で4番目に開通した地下鉄であり、現在も路線の拡張が進められている。
2010年に開催されたアジア大会の直前は、特に急速に路線を拡張していた。2010年に5路線が開通し、2020年までに全16路線、走行距離約677kmの地下鉄路線の建設が計画され、リニア地下鉄の調達も予定されている。
(ウィキペディアより引用)
上記は、ウィキペディアより引用したものです。
中国広州市の、便利な公共交通機関として、発展した、広州地下鉄は、中国で、4番目に開通した地下鉄なんですね。
そんな、広州地下鉄の、〇〇号線という地下鉄と、今回紹介する、広州地下鉄APM線の違いや、特徴、運賃などについて、紹介していきます。
<広州地下鉄と、APM線の違い ①>
▶︎目印の色が青色
広州地下鉄といえば、赤色の目印なのに対して、APM線目印は、青色になっています。
<APM線の目印 ⤵︎⤵︎⤵︎>
<APM線以外の、広州地下鉄の目印 ⤵︎⤵︎⤵︎>
<広州地下鉄と、APM線の違い ②>
▶︎運転手がいない
APM線以外の広州地下鉄には、運転手がいるのに対して、APM線の地下鉄には、運転手がいません。
つまり、無人で、運転しているのです。
初めて、APM線に乗ってみましたが、全く違和感なく、乗り心地は悪くなかったです。
<広州地下鉄と、APM線の違い ③>
▶︎車両が少ない
APM線以外の広州地下鉄の車両は、たくさんあるのに対して、APM線の地下鉄の車両は、たったの2両という少なさでした。
2両の車両の間は、通り抜けができない作りになっています。
座席も、少なく、ほとんどの乗客が、立ったままの移動という乗り方でした。
<広州地下鉄と、APM線の違い ④>
▶︎運行距離が短い
APM線の地下鉄は、駅数が、9つしかないという、運行距離の短さと、駅数の少なさも、大きな特徴です。
APM線が停車する駅の名前を、あげておきますね。⤵︎⤵︎⤵︎
・林和西(3号線に乗り換え)
・体育中心南
・天河南
・黄埔大道
・妇儿中心
・花城大道
・大剧院
・海心沙
・広州塔(3号線に乗り換え)
ちなみに、次の <広州地下鉄と、APM線の違い ⑤ 運賃が一律> のところでも言いますが、
APM線は運賃が一律なので、林和西駅や、広州塔駅で、3号線に乗り換える際には、一度、改札を出て、広州地下鉄:3号線の改札から、もう一度入らなければいけませんので、注意してくださいね。
<広州地下鉄と、APM線の違い ⑤>
▶︎運賃が一律
APM線以外の広州地下鉄は、距離によって、運賃も上がっていくのですが、APM線の場合、開通している運行距離が短いということもあって、運賃は、均一で、前払いになっています。
地下鉄の切符を、現金で購入して乗る際には、前払いか後払いか、などは関係ありませんが、交通カード(日本でいう、ICOCAやSuicaのようにチャージして使うカードのこと)で、APM線以外の広州地下鉄に乗ると、乗った分だけ運賃が上がるので、後払いになります。
それに比べて、APM線の場合は、乗車するときに、先に運賃が引かれるので、地下鉄の改札から出る際には、交通カードや、切符を、改札にかざす必要がありません。
ちなみに、運賃は、(現金で購入する場合)一律:2元です。
交通カードのチャージ分で乗る場合は、一律:1.2元引かれました。
*現金で切符を購入する場合と、交通カードのチャージ分で地下鉄に乗る場合とで、運賃が変わってくるのは、APM線に限った話ではありません。
APM線以外の広州地下鉄の場合も同じなのですが、交通カード(日本でいう、ICOCAやSuicaのようにチャージして使うカードのこと)で、地下鉄に乗ると、運賃が少し割引されています。
このAPM線と同じように、2元のところが、1.2元で乗車できる、といった具合にです。
<広州地下鉄と、APM線の違い ⑥>
▶︎乗客が少ない
<広州地下鉄と、APM線の違い ④ 運行距離が短い> という特徴のところでも書きましたが、APM線は、駅数が9つということもあって、とても、運行距離が短いです。
なので、便利さでいうと、広州地下鉄の方が、圧倒的に便利です。
そのため、APM線は、広州地下鉄に比べて、乗客が、非常に少ないという印象を持ちました。
広州地下鉄では、本当にたくさんの人々が乗り降りをするので、大変混み合います。
広州旅行中に、広州地下鉄のピークの人混みに遭遇してしまったら、気が失せてしまうほど、人の多さに圧倒されると思います。(笑)
それに比べて、APM線はあまり込み合わないので、人混みが苦手な方は、通勤・帰宅ラッシュを避けるほかに、広州地下鉄でしか通っていない駅の場合は、仕方がありませんが、APM線で行ける駅には、APM線を利用する、という手段があることを覚えておいてください。
だいぶ快適に移動ができると思います。
以上で、広州地下鉄APM線についての、紹介を終わりにします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。