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中国語学留学~就職しない生き方~
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最安値でいく 中国 広州 語学留学
こんにちは、チサヨです:>
おひさしぶり、になってしまいましたが、
前回のブログ(⇦クリックで見られます)に書いたように、私の * 高校卒業後の進路 * は、『中国語学留学』です。
いろいろと手続きがスムーズにいかず、この9月(1,2週間前)からやっとの思いで、進路が叶ったので、
これから、たくさん、中国の語学留学について、書いていきたいと思います。
*私は、中国の南に位置する、広州の華南師範大学に語学留学をしているので、説明がピンポイントになるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。(ちなみにここ、広州への語学留学、オススメです)
Contents
中国 広州 語学留学について〜手続き編〜
留学企業に頼まず、最安値で入学手続きをする方法
中国留学や、語学留学、などと検索すると、「中国への留学はお任せ!」といった企業のページが必ず出てきますよね。
確かにわかりやすいものもありますが、あまり更新されていないものが多くて、
今から10年も前のような記事が、検索の一番上に出てきたりします。
実際、私も、中国語学留学で調べたときに、「大きくて有名なところがいいな」と、見つけたのが、
『孫文が建てた、中山大学』でした。
「ここにしよう!」と、ほぼ確定したのですが、詳しく調べてみると、
今年から留学生のコースがなくなる、とのことでした。
そういったこともあるし、代行会社や仲介業者に代わりに全部手続きをしてもらうと、約20〜40万円は最低でもかかってしまいます。
また、この金額には、パスポートや、留学ビザを取得する時に必要なお金は、含まれていないので、実際には、もっと多額なお金が必要になってしまいます。
こういった金銭問題と、なぜか” 仲介 ”というものにあまり信用をもてなかった私は、
仲介企業にたくさんお金を払ってやってもらわなくても、自分でできそうだな、と思い、すべて自分で手続きをすることにしました。
インターネットで調べても、” すべて自分で中国語学留学の手続きをする方法 “なんて、載っていないし、
実際にどんな大学なのか、入学する前に、自分の目で確かめておきたくて、いくつかの大学を見てみたのですが、
その時に在籍していた、日本人の方を直接尋ねてみても、「会社から派遣されてきました」「旦那の出張についてきました、いわゆる駐在です」
という方ばかりで、「手続きのことは、会社がすべてやってくれたので、わかりません」としか、返事が返ってきませんでした。
この出来事は、私と同じように、中国に語学留学したいと思っている方に、私が伝えるべきだ!と確信した瞬間でした。
1、オンライン(インターネット)で登録をする
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが、中国 広州 語学留学をするための本題です!
まずはじめに、大学に自分の情報を登録をしなければいけません。
日本で、大学に進もうと思ったら、たくさん勉強をして、受験に合格をしなければいけませんよね。
しかし、中国へ、語学留学をする場合、入学条件はとてもシンプルです。
・18歳から65歳
・学歴:高校卒業以上
・健康であること
この3点です。つまり、この3つの条件をクリアして、学費を払えれば、誰でも留学ができる、ということです。
上の入学条件が大丈夫そうだな、と思う方は、オンラインで登録をしましょう。
まず、個人アカウントを登録した上で、<華南師範大学外国留学生入学申請書>に書き入れます。
((下のリンクは、私が通っている、華南師範大学のページです。))
こちら→http://istudy.scnu.edu.cn/member/login.do
ちなみに、このオンライン登録ページは、実際に華南師範大学に行って、そこの先生にもらったパンフレットに載っていたページです。
他の大学も同じような仕組みだと思うので、他の大学がいいな、と思ったら、パンフレットを取り寄せてみることをお勧めします。
*これから、大学との連絡方法は、メールになるので、メールアドレスは、必ず確認できる、ちゃんとメールが届くアドレスを入れてくださいね。
2、郵便局へ行って、登録費用(420元)を大学に送金する
1のオンラインでの登録が終わったら、次に、近くの海外送金ができる郵便局に行って、登録費用(420元)を大学に送金します。
郵便局に行かなくても、インターネットやアプリで、海外送金ができるサービスのある銀行(例えばセブン銀行など)もあるそうなので、それでも良いと思います。
私は、セブン銀行のオンラインだと、時間がかかってしまうと表示されたので、郵便局へ行き、送金しました。
窓口に行き、「海外送金をしたい」というと、手続きの紙を渡されるので、わかる範囲で記入し、
送金先の欄には、大学の住所を、
送金の理由の欄には、留学登録費用のため、という風に書きました。
登録費用は、中国(元)の420元なので、そのときの為替ルートで変わってきますが、
郵便局の方がルートを見て、計算をしてくれるので、ほかの場所などでわざわざ中国元に変えて持っていかなくても、
日本円のまま郵便局の方に渡して、大丈夫でした。
3、入学通知表とJW202の書類が届くのを待つ
上の、1と2が終われば、あとは、入学を許可しますよ、という入学通知表(ピンクの紙)と
留学ビザを取得するのに必要な、JW202(薄い紙)という2枚の書類が自宅に郵送されるのを待ちます。
この2枚の書類は、大学が作って、完成したらメールでそれらのファイルが送られてきて、
自分の住所を大学にメールで伝えたら、自宅に発送してくれます。
このときに注意が必要なのは、” 返信するメールアドレス “です。
私は、大学から来たメールアドレスに、そのまま返信していました。
これでは、どうやら、届いていないようで、、、
このおかげで、本当なら、高校を卒業してすぐの3月からの語学留学コースに入りたかったのですが、
この2枚の書類が全然届かなくて、間に合わなかったので、半年ずれて、9月からの入学になってしまいました。
1のオンラインで登録した時に、自分のメールアドレスを入れたと思います。
そこに大学から、入学通知表のファイルや、注意事項などがメールで送られてきます。
ビザ取得のときには、ファイルではなく、原本(紙)が必要になるので、
メールで送られてきたものは、特に使うことはありませんが、確認する上で、とても大切になります。
私は、送られてきた大学のアドレスに、質問や、『入学通知表やJW202は、まだなのか』というメールを何度か送りましたが、全く返事がありませんでした。
しかし、パンフレットに載っていた違うメールアドレスに、同じように
『入学通知表とJW202がまだ届いていない、ここ(自分の住所を書いて)に発送してくれましたか』
というように(英語で)送信すると、
『JW202と入学通知表を、明日DHLで送ります。』と返信が返ってきました。
なんだ、アドレスが違ったのか、と、それだけの理由で半年入学がずれました、(笑)
せっかくこのブログを読んでくださっているあなたには、同じ経験をして欲しくないので、
ここに、パンフレットに載っているメールアドレスを、書いておきます。
困り果てたら、いろいろなメールアドレスにメールをしていてくださいね、それが一番かもしれません(笑)
それでも、書類や返事が来なかったり、どうなっているのか心配でたまらない時は、私のように、
自分で大学を尋ねてみてください。 ちなみに私は、2、3回行きました、、(笑)
華南師範大学のメールアドレス:
cic5@scnu.edu.cn
hscic7@scnu.edu.cn
*大学にメールを送るときのアドバイス*
1、英語か中国語で送る
2、件名を書く(例えば、JW202,please send to meなど、意思を書く)
3、スクールコード(手続き1のオンラインでの登録が完了すると、メールで送られてくる数字)と、
自分の名前と出身国を必ずメールの本文に入れる
(留学生の数が多いので、先生はこのスクールコードで管理しているため)
4、ビザを取りに行く
3の書類(入学通知表とJW202)2つが手元に届いたら、最後は、いよいよビザを取りに行きます。
中国 広州に、1年の留学だったら、X1ビザ、半年以内の留学だったら、X2ビザという種類のビザを取ることになります。
ビザについては、お近くの中国大使館で検索して、X1とX2の違いを見てもらいたいのですが、、
すごく簡単にまとめると、
X1ビザ:・期間は180日以上
・何度でも出入国可能
・中国入国後30日以内に公安へ行きビザの更新をする(健康診断なども必要)
X2ビザ:・期間は180日以下
・1度中国を出るとそれ以降無効になる
・現地でやらなければいけないことは特にない
というような感じです。
それぞれ、中国語学留学の期間によって、取得できるビザが違うので、確認してください。
ビザ取得のために、中国大使館に持っていくものとしては、
・パスポート
・入学通知表(ピンクの紙)
・JW202(薄い紙)
・ビザ取得に必要なお金
など、これらは必須です。その他は、大使館のページを見て確認してください。
だいたい、これらがあれば、パスポートや書類のコピー、証明写真などは、大使館内でもできるので、
大丈夫かな、とは思います。
ビザの取得には、早くても1〜3ヶ月ほどかかると聞いていましたが、
1週間もしないうちにもらうことができました。
1〜3ヶ月は、なんの情報だったのだろう、って感じでした(笑)
ここまで出来たら、完璧です!!
あとは、飛行機を取って、行くだけ!!笑
はじめに言ったように、仲介企業に頼めば、約20〜40万円+パスポートやビザのお金 がいる手続きを
このページのように自分でやれば、登録費用(420元)+パスポートやビザのお金 だけでできます!
これが、” 留学業者に頼まず、最安値で中国語学留学をする方法 “ です!!
いかがでしたでしょうか、中国 広州への語学留学を身近に感じて、
少しでも、自分で手続きをやってみようかな、と思ってもらえれたなら、幸いです。
この中国 広州への語学留学の道を選んだあなたは、幸せ者だと思います。
私自身、そう感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。:)
そして、まだまだ、現地でもやることがいっぱいあるので、、それは、また次のブログで書きますね!
チサヨ
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2018年 10月 22日
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