こんにちは、チサヨです：）

今回は、留学期間中、生活に困らないように、” やるべきこと “を、まとめていきたいと思います。

 

 

例えば、生活するとなると、一番心配になる、携帯電話のこと、

「中国の人って、みんな現金持っていないんでしょう？」•••携帯で支払う方法、

 

銀行口座の作り方、地下鉄の乗り方、などなど

中国の人にとっては、当たり前だけど、私たち外国人にとっては、難しい、全くわからない！でも誰も教えてくれない！

というような情報が、盛りだくさんです！

 

ぜひ参考にしてみてください！！

 

 

　中国 広州 語学留学について　〜現地でやること編〜

＜携帯電話のこと＞

中国では、インターネットが規制されているため、GoogleやLINE、facebookやtwitterなどが使えない、

ということは、聞いたことがあるでしょうか。

噂程度に聞いたことはあると思いますが、本当に使えません。

LINEは、メッセージが来ました、という通知は来るけど、内容は見られないし、もちろん返信もできません。

facebookやtwitter、instagramなどのSNSも、見られません。

Yahooも、トップのニュースページは見られるけど、検索はできなかったり、

googleも、全く動きません。

 

という感じで、中国の携帯電話をゲットできたとしても、日本のアプリしか知らなかったら、

どうすることもできません。

 

でも、安心してください、このページでは、

・中国のSIMカードの買い方

・WiFiのこと

・we chat pay（ウィチャットペイ）について

などを紹介したいと思います。

 

 

 

・中国のSIMカードを買う

 

中国に行くときには、今使っているスマートフォンや、前まで使っていたスマートフォンなどを、

中国で使えるように、SIMフリーにしておく必要があります。

 

 

私は、携帯電話について詳しいわけではないので、SIMフリーについては、

携帯会社に聞いた方が、詳しく丁寧に教えてくれると思いますが、

わかる範囲で簡単に言うと、

お近くの携帯会社に行って、SIMフリーにしてもらうか、

携帯会社の公式アプリ（例えば、ソフトバンクならMysoftbank）などから設定する、

 

という２つのパターンがあると思います。

スマートフォンをSIMフリーにすることによって、他の国のSIM（例えば香港SIMや中国SIMなど）に

差し替えても、今までのようにちゃんと機能してくれるのです。

 

 

 

では、中国での、中国SIMカードの買い方を紹介します。

私は、留学しているので、通っている学校（広州 華南師範大学）内にある、携帯会社に行って、買いました。

「中国のSIMカードが欲しい」と伝えて、パスポートを渡すと、

お店の人は、SIMカードとパスポートの写真を撮り、スマートフォンで私の顔の写真も撮りました。

 

 

金額は、１１５元でした。

私が買った、このSIMカードは、はじめにSIMカードの中に、１００元が入っていて、

毎月そこから、3９元ずつ引かれる、という仕組みです。

 

また、容量としては、他の中国の携帯電話となら、ひと月に１時間、会話ができるほどだそうです。

 

 

SIMカード内にチャージされている分が減ってしまうと、チャージが必要になってきます。

（チャージは、アプリを使います。また追々紹介しますね。）

 

 

また、中国のSIMカードをゲットしたということは、同時に、中国での電話番号もゲットしたということになります。

 

 

銀行口座開設時や、WiFiを使うとき、アプリで支払うための登録時など、

びっくりするほどたくさんの場面で、” 中国での携帯電話 ” が必要になってきます！

 

 

SIMカードを買ったときに、パッケージの裏に書いてある、１１桁の数字が、あなたの中国での電話番号になります。

大切なので、いつでも出せるように写真に撮ったり、メモしたりするようにしてください。

 

 

 

 

・WiFiの使い方

 

次に、WiFiの使い方について、紹介します。

ここでは、下の２種類のWiFiの使い方について、まとめてみました。

 

１、大学のWiFi

２、飲食店などでの freeWiFi

 

 

 

１、大学のWiFi　について

ひとつめの、大学のWiFiの使い方について、説明します。

大学のWiFiを使おうと思ったら、契約金を払う必要があります。

つまり、お金がかかります。

 

でも、日本でも、WiFiを使わずにたくさん使ってしまうと、速度制限がかかって不便になってしまったり、

課金されてしまったりしますよね。

 

ましてや海外で、速度制限がかかってしまったり、もし、うまく機能しなくなったりしたら、

家族と連絡が取れなくなったり、地図が使えず迷子になったりなど、とてもじゃないほど、困りますよね。

だから、宿舎内や学校内ではWiFiを使うようにした方が良いと思うので、紹介します。

 

 

まず、学校の事務室に入って、「大学のWiFiを使いたい」と伝えたらやってくれました。

特に追加料金はなく、ちょうど、６ヶ月使える契約で、金額は、１５０元でした。

１人２台まで使えます。

 

 

支払い方法は、中国の支払いの大多数を占める、we chat pay（ウィチャットペイ）のみですが、

私はまだ中国の口座を持っていなくて、we chat pay（ウィチャットペイ）が使えなかったので、

代わりに事務室の先生が払ってくれて、その場で、その先生に現金を渡しました。

 

 

このWiFiの名前は、SCNUNET、もしくはSCNUNET-AUTOです。どちらも同じです。

また、このWiFiを使う際のパスワードは、

１つ目の枠に、学生ナンバーを、

２つ目のパスワードの枠に、パスポートナンバーの下６桁を入力します。

 

 

＊学生ナンバーとは、入学手続きの際、学費を払ったときの領収書の上に書いてある１１桁のことです。

ただの領収書ではないので、捨てないようにしてくださいね。

 

もっと詳しく言うと、中国語で『交費単回执単』と書いてある紙の『申請編号』の１１桁です。

 

 

＊パスポートナンバーの下６桁とは、例えば、『AB １２３４５６７』というパスポートナンバーだったすると、

『２３４５６７』があなたのWiFiの暗証番号になります。

 

 

大学のWiFiも、もちろん中国の回線というか、電波なので、

はじめに述べたように、LINEやFacebookなどは使えません。注意してください。

 

 

 

 

２、飲食店などでの freeWiFi　について

 

次に、飲食店などでの freeWiFiについて、使い方を紹介します。

日本でも、飲食店や、ショッピングモールなど、割とどこにでもfreeWiFiというものがありますよね。

 

日本で使う場合、お店に書いてあるfreeWiFiのパスワードを打ったり、

使いたいfreeWiFiを選択するだけで使えたりしますよね。

 

 

でも、中国の場合、使いたいfreeWiFiを選択すると、ログインページが開きます。

上の欄に、自分の中国の電話番号を入力して、

その下のパスワードを入力する欄の右側に、ボタンがあるので、押します。

 

すると、３０〜６０秒のカウントダウンが始まります。

 

３秒ほどすると、入力した電話番号の携帯電話に、パスワードの数字がメッセージとして、送られてきます。

カウントダウンが終了するまでに、送られてきた数字（パスワード）を入力すると、使えるようになる

という仕組みです。

 

 

簡単なので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

・we chat pay（ウィチャットペイ）について

中国で生活するには、このwe chat pay（ウィチャットペイ）を使えるようになっていた方がいいです。

圧倒的に便利になります。

 

現金のみの生活も、できないことはありませんが、we chat pay（ウィチャットペイ）や、

支付金など、現金ではなく、携帯電話でしか支払えないというお店やシステムもいくつかあります。

 

そういった、携帯電話での支払いが中心になっている、” 現金なしの生活 ” が当たり前の中国で、

今更聞けない基本的なことを、最後に紹介して終わりたいと思います。

 

 

 

・we chat（ウィチャット）

 

中国のLINEとよく言われています。

先ほどの大学のWiFiの使い方を紹介したときにも、出てきましたが、

 

中国でのお買い物の大多数を占める、we chat pay（ウィチャットペイ）は、このアプリで支払うことを意味します。

中国の銀行カードをwe chat（ウィチャット）のマイウォレットというところに登録すると、使えるようになります。

 

・we chat pay（ウィチャットペイ）の方法について

 

we chat pay（ウィチャットペイ）で支払う方法としては、２つのパターンがあります。

 

１、お店に貼ってあるQRコードをスキャンして、金額を入力する

２、自分のバーコードとQRコードの画面を店員さんに見せて、スキャンしてもらう

 

 

どちらも、支払い時に暗証番号（マイウォレットを登録する時に設定した暗証番号）を入れると

支払いが完了する、という仕組みになっています。

 

１の場合は、金額を入力して、支払いを完了したら、「ちゃんと払ったよ」ということを

店員さんに確認してもらうために、支払い完了画面を見せてください。

 

２の場合は、自分で金額を入力しなくても、自動で〇〇円支払います、暗証番号をどうぞ。という画面になります。

 

 

また、飲食店では、テーブルにQRコードが貼ってあって、スキャンすると、メニューが見られて、

そのままオンラインショップのように、『注文→確定→支払い』ができます。

 

そして、テーブル番号もわかるようになっているので、料理が出来上がったら、店員さんが、きちんと届けてくれます。

もちろん、メニュー表をくださいと言えば、口頭での注文も可能ですが、とても便利です。

 

 

 

we chat pay（ウィチャットペイ）を可能にするために必要な、

銀行口座開設の方法については、こちらを参考にしてください⤵︎⤵︎

　中国 広州で、銀行口座を開設しよう！

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

就職しない留学生　チサヨ：）