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中国語学留学~就職しない生き方~
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中国語学留学 授業で使っている教科書を大公開!
こんにちは!
中国広州に語学留学をしています、チサヨです:)
このページでは、「中国留学に興味があるけれど、中国語は、全然できない、、」という、あなたのために、中国語学留学の授業内容や、授業で使っている教科書などについて、紹介します!
▶︎中国語学留学
英語圏の留学なら、小中高と勉強をしてきて、少しぐらい、分かる単語もあるけれど、、
中国語は、義務教育では教えてくれないし、分かる単語も少ない、もしくは、全くの初心者だ、という方、安心してください。
これから、クラス分け・レベル・初級クラスの授業内容などを少しお話ししますね。
▶︎クラス分け
語学留学のクラスは、細かく分けられています。
私は、現在、中国広州にある、華南師範大学という大学に通っています。
中国広州の、華南師範大学では、クラスが、A(初級)〜E(上級)の5段階に分けられていて、
さらに、Aクラスの中でも、(A〜Eクラスで、多少前後しますが)1〜7ぐらいまで、それぞれ細かく、レベルによって、分けられています。
私は、今、初級のAクラスの中の、一番早い、A1クラスというクラスで、授業を受けています。
どのようにしてクラス分けをしたのか、と言うと、
学校の授業が始まる2、3日前に、一度学校に訪れて、授業料を払ったり、学校の保険に入ったり、する必要があります。
いわゆる入学手続きです。
その日に、全部手続きが終わったら、クラス分けをしてくれる先生のところに行って、先生とお話をしたり、少し文を読んだりします。
すると、その先生が、自分のレベルにあったクラスに、割りふってくれるのです。
そして、授業が始まる日に、実際に割り振られたクラスに行って、授業を受ける、という流れです。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてくださいね:)⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
▶︎初級クラスの授業内容
さっきもちらっと言ったように、私は、中国広州にある、華南師範大学の、初級クラス、A1班で、授業を受けています。
授業は、朝の8:30〜11:50までです。
教科としては、『読み・書き(文法)』と、『聞く・話す(リスニングとスピーキング力をつける)』という、2教科を毎日受けています。
先生も、『読み・書き』と、『聞く・話す』で、各1人ずつなので、毎日、2人の先生に教えてもらっています。
やっぱり、多少は、先生によって、授業内容や、進み具合などが変わりますが、私が教えてもらっている、2人の先生は、どちらも、とてもわかりやすく、丁寧に説明してくれます。
私のクラスは、全く0からの初心者ではなく、ある程度、ピンイン(一番基本的で重要。漢字の読み方の発音のこと)を習って、単語も少しわかる人が、集まったクラスです。
私も実際、日本で、週1回、1時間の中国語教室に、1年弱通ってから、中国広州に語学留学に来ました。
全くの0からやるよりは、私のように、少し中国語を、教室や、大学などで勉強してから、実際に中国語学留学をした方が、身につくのも早いかな〜と思うし、上達しているのを実感できて、とても楽しいです。
全く初めての、ピンインから始まるクラスもありますが、私は、ピンインは日本で勉強してから、実践的な会話や、文法を現地、中国で、勉強したほうが、効率が良いと考えています。
だから、少し勉強してきたほうが、現地で、実践的に使えて、楽しく中国語を学べると思います。
▶︎初級クラスで使っている教科書
私が、今、初級クラスの、授業で使っている教科書は、授業によって、違います。
さっきも言いましたが、私は、毎日、『読み・書き(文法)』と、『聞く・話す(リスニングとスピーキング力をつける)』という、2教科を受けています。
ー 『読み・書き(文法)』の方で使っている教科書は、下の画像の教科書です。
本文の日本語訳はありませんが、英語訳が教科書の最後にまとめて載っています。
授業で使う1枚目のテキストの、新出単語の単語訳などは、すべて英語訳ですが、三枚目の小さな単語帳には、日本語訳もついています。
私のクラスは、先ほども触れたように、初級の中でも、少し勉強をしてきて、超基本的な会話はできるという人が集まっているので、下の画像の教科書の、1番はじめからではなく、授業では、第16課から、スタートをしました。
このように、同じ初級クラスでも、クラスにいる人のレベルに合わせて、授業をしてくれていることが、わかりますよね。
<授業用>
<宿題用>
<新出単語単語(英語、日本語、韓国語、タイ語の単語訳が付いています)>
<付属のCD>
ー 『聞く・話す(リスニングとスピーキング力をつける)』の方の授業で使っている教科書は、下の画像です。
さっきの『読む・書く』の授業では、上の画像の教科書の、1番はじめからではなく、授業では、第16課から、スタートをした、と言いました。
『聞く・話す』の授業で使っている、教科書は、下の画像の教科書ですが、こちらの授業も、(上・下)と、教科書がありますが、(上)の方の第10課から、スタートをしました。
今は、授業が始まってから、もうすこしで、2ヶ月が経ちますが、今では、もうすでに、(下)の教科書の内容に入っています。
<『話す』が中心の授業のときに使います。>
<『聞く』が中心の授業のときに使います。>
<上の教科書の答え>
<付属のCD>
▶︎どこの国の人が多い?
最後に、どこの国から来ている人が多いのか、をお話ししたいと思います。
私のクラスには、
・ベトナム:4人
・日本:3人
・タイ:3人
・インドネシア:3人
・韓国:2人
・アメリカ:1人
・アフリカ:2人
・ポーランド:1人
・ウズベキスタン:1人
という感じです。
もちろん、クラスによって違いますが、印象としては、
韓国・タイ・ベトナム・インドネシアの人がとても多いな、という印象です。
たくさんの国から、たくさんの人が、中国語を勉強しに来ているので、やはり、これからは、中国語を勉強するべきなのかな、と感じています。
もちろん、英語は大前提という考えになっている世の中なので、英語は、話せたほうがいいですよね。そして、中国語もマスターできたら、自分の可能性がぐんぐんぐんぐん広がると思います。
とか言いながら、私は、英語が話せません。(泣)
中国に、中国語を学ぶために、大学へみんな来ているので、授業中や、教室の中では、できるだけ公用語を中国語にしていますが、
どれだけ、中国に語学留学をしに来た、といっても、遊びや、みんなでご飯を食べに行くと、どうしても、公用語が英語になってしまいます。
その時に、英語が話せなかったら、みんなの会話においてけぼりになってしまって、楽しさが、半減してしまいますよね。
本当に、それは、残念なことだと思うので、ぜひ、今高校生の方や、大学生の方は、少しでも、わかるように、ネイティヴの発音を聞き取れるようになっておいてほしいですね。
私も、中国語をがんばりつつ、ネイティヴの英語も聞き取って、コミュニケーションが取れるように、頑張りたいと思います。(笑)
また、留学生の生活や、午後の選択授業など、詳しいことは、違う記事にまとめていますので、ぜひ見てみてください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)
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