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中国語学留学~就職しない生き方~
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中国 広州ショッピングで、知っておくべき3つのこと
こんにちは!
中国の広州に語学留学をしています、チサヨ:)です!
今回は、中国広州で、ショッピングをするときに、知っておくと便利な、3つのことを紹介します!!
中国広州には、本当に様々なものが売られていて、日本では見たことのないようなものや、見たことのないぐらい大きな規模で売られていたりします。
だから、中国や、中国の広州でのお買い物は、とってもとっても楽しいです!!
だからこそ、楽しいお買い物で失敗しないように、私の失敗談から、学んでほしいと思います!(笑)
中国 広州でお買い物
あなたは、中国や、中国の広州でお買い物をしたことはありますか?
中国だからと言って、何も特別なことは考えなくてもいいのですが、日本ではあまり見られないような売り方をされていたり、単位が少し違った売り方がされていたりします。
例えば、『量り売りの単位』や、『セール・割引の表示方法』などです。
何も知らないで、中国や広州に旅行にいくと、「さあ、お買い物をしよう!」となったときに、どのように売られているのか、どのように買ったらいいのかか、または値段がわからず、困ってしまいますよね。
せっかくの楽しい中国広州旅行を、お買い物の失敗のせいで、楽しさを半減して欲しくないので、ぜひ覚えておいてほしいことをお伝えしますね!
▶︎量り売り
中国広州で、量り売りで売られているものは、たくさんあります。
例えば、果物・お茶っ葉・水産品・栗やピーナッツなどの豆類・お米・麺類・などといった、調理前の食材は、量り売りの場合が多いし、、
宝石や、宝石でできたブレスレッドなんかも、量り売りで売られています。
他にも、閉店セール中の本屋さんや、古本屋の本も量り売りされているのを見たことがあります。
その中でも、中国広州に観光旅行に来て、普通にお買い物をしていると、一番よく目にする量り売りは、『果物』なので、果物で、量り売りの方法を紹介します。
日本では普通、”1つ:100円” というような売り方ですよね。
でも、中国では、1斤売り(量り売り)の場合がほとんどです。
ここで、知っておいてほしいことが、1斤=500グラム という知識です。
ぶどうも、りんごも、みかんも、オレンジも、キウイも、バナナも、すべて、1斤売りで、売られている場合が多いです。
少し見にくいかもしれませんが、下の画像は、たくさん果物が売られている様子を撮った、写真です。
それぞれ果物のところにあるダンボールに、値段が書かれていますが、すべて、『1斤、○○元』と書かれています。
だから、例えば、1斤10元の果物があったとします。
「『1斤10元』って、500グラム:約170円?!安いじゃん!」と思っても、実際にその果物を測ってみると、3キログラム(6斤)でした。
すると、60元になるので、約1,020円ということになります。
「え、思っていたよりも高い、、、」という結果になってしまうことがあるのです。
また、逆のパターンもありますよ。(笑)
量り売りで失敗した私の体験談と、そこから学んだ教訓をまとめたページがありますので、そちらも見てみてください!⤵︎⤵︎⤵︎
▶︎セール価格の表示
中国広州では、セール価格の表示方法が、日本とは、違った表示の仕方になっているので、注意が必要です。
日本では、『◯◯%OFF』という表示が多いですが、中国では『◯◯%OFF』という書き方ではなく、『◯◯折』という書き方がされています。
『◯◯折』と表示されていたら、セール商品だと思ってくださいね!
でも、ここで注意が必要なのは、『◯◯折』は、『◯◯%OFF』という意味ではない、ということです。
例えば、『10%OFF』の商品があったとします。
この商品を、日本では、『10%OFF』と表示しますが、中国では、『9折』という書き方になります。
つまり、『9折』は、『元の値段の、9割の価格で買うことができる』という意味を表しています。
わかりやすく表に表してみると、下のようになります。
9折=原価の9割の価格で買うことができる=10%OFF
8折=原価の8割の価格で買うことができる=20%OFF
7折=原価の7割の価格で買うことができる=30%OFF
6折=原価の6割の価格で買うことができる=40%OFF
5折=原価の5割の価格で買うことができる=50%OFF
4折=原価の4割の価格で買うことができる=60%OFF
3折=原価の3割の価格で買うことができる=70%OFF
2折=原価の2割の価格で買うことができる=80%OFF
1折=原価の1割の価格で買うことができる=90%OFF
中国でお買い物をしようと考えているのなら、ぜひ覚えておいてほしいですね。
▶︎価格の言い方
中国語を少し習った人は、中国の広州で、ショッピングをするときに、ぜひ習った中国語を誓って、たくさんお店の人と交渉をしてほしいのですが、1つだけ注意があります。
何に注意をするのか、というと、価格の言い方です。
何を買うときでもそうなのですが、例えば、あなたが、中国広州で、服を買いに服屋さんを訪れたとします。
あなたが、この服いくらですか?(多少钱?)と聞くと、店員さんは、価格を答えてくれますが、そのときの価格の言い方に注意が必要です。
例えば、180元の服だったとします。
*中国語で、数字の言い方がわからない方のために…
1=一(イー)
100=百(バイ):一百(イーバイ)と言います。
8=八(パー)
10=十(シー)
80=八十(パーシー)
180元だから、一百八十(イーバイパーシー)というはずですよね。
しかし、店員さんは、一百八(イーバイパー)と言います。
だから、180元の服を、108元と勘違いしてしまうことが多々あるのです。
180元の服と、108元の服では、日本円に換算すると、約3,060円と、約1,836円というように、だいぶ差が出てしまいます。
なので、108元で安いと思って、購入しようとしたら、本当は、180元だった、、ということがないように、ここで、しっかり、数字の言い方を覚えておいてください。
以上で、中国広州で、ショッピングをするときに知っておいてほしい3つのことの、紹介を終わりにします。
ぜひ、この3つを頭の片隅に置いておいて、中国広州でのショッピングを有意義なものにしてくださいね!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)
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2018年 10月 28日
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