こんにちは！

現在、中国の広州に語学留学をしています、チサヨです：）

今回は、中国語学留学で得られる、厳選した、３つのことについて、お話ししたいと思います。

私は、公立の高等学校を２０１８年の３月に卒業して、半年後の、９月から、中国広州にある、華南師範大学という大学に、語学留学を始めました。

中国語学留学で得られる、３つのこと

中国広州に、語学留学を始めて、もうすぐで２ヶ月が経ちますが、本当にたくさんの力が身に付くし、得られることも、たくさんあるな、と実感する毎日です。

そんな、中国語学留学で得ることができる、中国語力や、コミュニケーション能力などは、省いて、精神面での、身につくことを厳選して、３つ紹介したいと思います。

▶︎いろいろな人に出会える

この、『いろいろな人に出会える』というのは、留学するのだから、当たり前だと思うかもしれませんね。

でも本当に、いろいろな人に出会うことができました。

例えば、私と同じように日本から、留学や、会社からの派遣、旦那さんの仕事についてきた駐在さんなどの、日本人の方々。

同じ日本人でも、当たり前だけど、歩んできた道が違うし、住んでいた地域も、年齢も、経験してきたことももちろん違っていて、自分が知らないことを教えてくれたり、知らない世界を教えてくれることもあります。

語学留学をしなかったら、絶対に出会うことがなかったと思うと、とても運命的な縁を感じますよね。

また、世界中から、中国語を学びたい人たちが、留学生として、学びに来ているので、様々な国の人と出会うこともできました。

その中には、「日本が好きです」「日本のアニメや漫画が好きです」と言って、少し日本語が話せる人がいたり、「日本に遊びに行ったことがあるよ」「日本はいいところだよね、ご飯が美味しいよね」というように、日本に興味を持っている人とも、たくさん出会えて、日本の話をしたり、少し日本語を教えてあげたりして、それだけでも、お友達になれちゃいました。

１学期、または、１年間同じクラスで、一緒に授業を受けて、勉強をしたら、お互いのことを知ることも、理解することも、できるので、より、仲が深まると思います。

このように、様々な国の人と繋がりが持てるし、人脈もグンと広がります。

人脈が広がると、自分の視野も広がって、どんどん可能性が開けていくと思います。

これも、中国語学留学の、良い点ですよね。

▶︎自立できる

語学留学をして、親元を離れると、当たり前だけど、自分のことは自分でやらなくてはいけなくなるので、本当に自立ができました。

『自立』とは、このことか、と最近よく感じます。

私の場合、今住んでいる留学生寮に、洗濯機があまりなくて、毎日手洗いで洗濯をしています。

日本にいた時は、お母さんが、毎日家族５人分を天気も考えながら、洗濯してくれていたので、洗濯機の使い方もわかりませんでした。

それぐらい、頼りきっていたのですが、今では、毎日欠かさずに手洗いで洗濯物を、洗って、干して、たたんで、直して、、と、もちろん誰もやってくれないので、自分でやっています。

日本でダラダラ、お母さんに任せっきりの時に比べると、だいぶ成長したな〜と我ながら感じます。

また、洗濯物や、掃除などの家事だけではなく、時間の使い方や、体調管理なども、自分でするので、本当に成長できる部分が、多いな〜と思います。

後でまた詳しく言いますが、中国広州に語学留学に来てから、時間の使い方や、やるべきことをこなす力、などが身につきました。

また、体調管理については、ここ中国の水道水は飲めないので、特に十分気をつけないと、すぐにお腹を壊してしまいます。

少し大変ですが、自己責任感も感じるようになりました。

▶︎自分の時間をめいいっぱい使える

中国語語学留学を始めてから、自分の時間を最大限に使えるようになりました。

日本にいると、周りの友達に流されたり、突然遊びに誘われて行ってみたり、、意味もなくテレビを見たり、携帯をいじってみたり、、今思えば、本当に、” ムダ ”　が多かったな〜と思います。

ここ広州で、私の住んでいる留学生寮には、テレビがありません。

テレビがないのは、ニュースが見られなくて不便だと思うかもしれませんが、全然そんなこともなく、、、むしろ、無駄な誘惑から切り離され、テレビを見ていた時間や、気力、考える力などを、違ったことに使えるので、利点の方が多いです。

また、実際に、日本でも、テレビで見るのは、ニュースだけなのか、というとそうではなく、ドラマや、バラエティ番組なども見ますよね。

こういったドラマや、バラエティ番組なども、” ムダ ”　の対象だと私は、思いました。

だから、中国語学留学に来て、テレビのない生活を始めて経験してみたのですが、「テレビがないことは、不便どころか、逆に、テレビは生活に必要ないんだ」ということに、気づくことができました。

また、日本でダラダラと適当に毎日を過ごしていた時には、ずっと、SNSを見ていました。

SNSを見ている時間こそが、本当に、” ムダ ”　で、できる限り、切り離すべきだと、つくづく感じています。

中国では、ネットが規制されていることもあって、中国で購入した、中国のSIMカードで使っている携帯では、twitterも、instagramも、googleも繋がりません。

私は、この中国SIMカードで使っている携帯の他に、もうひとつ、香港のSimをWiFiでつないで使っている携帯を、持っています。

香港のSimをWiFiでつないで使っている携帯では、twitterも、instagramも、googleもつながるのですが、かなり通信速度が遅いので、ずっとは、見ていられません。

だから、SNSを開いても、１日中見ていることもないし、ずっと携帯を触るということも、できません。

でも、こういったことが、逆に自分にとって、プラスになっていて、、、テレビがないことによって、ぼーっと過ごす時間が大幅に削減されたし、SNSの開く通信速度が遅い、ということで、SNSに依存しなくなりました。

ー　まとめ　ー

日本にいると、テレビやSNSなど、誘惑だらけだし、お母さんやお父さんなど、身近の人に頼りっぱなし、任せっきり、になって自立が難しい環境だし、なかなか、出会いがなくて、そう簡単には、人脈が広がらないですよね。

それに比べて、中国語学留学は、いろいろな人に出会うことができるし、

洗濯物も自分でやらなくてはいけないし、体調管理も、食べ物の栄養管理も、

すべて自分のことは、自分でする必要があるため、自立することができます。

また、テレビやスマートフォンを見ていた、無駄な時間や気力を、

他のことに注ぐことができるので、無駄な誘惑から切り離されて、充実した気持ちで、日々を送ることができます。

『自分を変えたいのなら、住む環境を変えなさい』

と聞いたことがありますが、本当にその通りだな、と思いました。

環境が変わると、自分を変えることが簡単になり、手っ取り早い方法だと私も思います。

また、私は、『時間こそが、自分の一番の資産だ』という言葉が大好きで、

語学留学を始めて、中国広州に住むようになってからは、

日本にいた時に比べると、『自分の一番の資産である時間』を大切に、

そして、有効に活用でき始めてきたな〜と実感しています。

これから、もっと、有意義に時間を過ごして、

” ムダ ”　のない生活をして、人生を１００％使い切りたいと考えています。

『中国 広州 語学留学』に、興味が湧いてきたよ〜という方は、こちらの記事も、ぜひ見てみてください。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

就職しない留学生　チサヨ：）