こんにちは!
中国の広州に語学留学をしています、チサヨです:)
今回は、中国広州で、広州地下鉄に乗るときに、知っておくべきことを3つ、紹介したいと思います。
中国広州に住む場合でも、観光旅行に訪れた場合でも、広州地下鉄に1度は乗ると思うので、是非、あらかじめ知っておいて、文化や習慣の違いなのだと受け入れて、快く中国広州の街を楽しんでもらうために、大事なことを3つです。
是非気軽に読んでみてください。:>
広州には、様々な交通手段があり、それらを使いこなすことができれば、とても快適に、スムーズに移動することができます。
広州にある交通手段としては、広州地下鉄・公共バス・タクシー・自転車 などがあります。
広州地下鉄・公共バス・自転車 の乗り方については、それぞれ詳しくまとめた記事がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
広州地下鉄の”乗り方”については、下の記事に、詳しくまとめていますので、ご確認ください。⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
< 広州地下鉄で知っておくべきこと その① >
中国の広州地下鉄は、扉が強制的に閉まります。
本当に危ないのですが、ぎゅうぎゅうパンパンになっていても、駆け込み乗車でどんなにギリギリだったとしても、扉が強制的に閉まります。
日本だと、扉に物が当たったり、人がパンパンで、扉が閉まらなさそうだったら、閉めなかったり、しますよね。
でも、中国の広州の場合、地下鉄の扉は、自動的に閉まってしまうのです。
もちろん、人や物が挟まったまま出発する、なんてことはありませんが、どんなに挟まりそうでも、何のためらいもなく、1度、扉を閉めます。
物や人が挟まってしまって、扉が完全に閉まらない場合は、もう一度、全ての扉が開いて、ちゃんと閉まったのが確認できたら、発進するので、そこは安心してくださいね。(笑)
「中国人はズケズケ押してくる」という感想をよく聞いたことがあると思いますが、私はあまり物事を批判的な目で見ないからか、「中国人がズケズケ押してくる」というのは、地下鉄の場合でいうと、強制的に扉が閉まってしまうからだ、と思っています。
中国広州に住む場合でも、観光旅行に訪れた場合でも、広州地下鉄に1度は乗ると思いますが、『地下鉄の扉は勝手に閉まってしまう』ということを、あらかじめ知っておいてください。
そうすることで、中国の文化や習慣の違いを受け入れて、快く、中国広州の街を楽しんでもらいたいと思います。
< 広州地下鉄で知っておくべきこと その② >
中国の広州でエスカレーターに乗る際には、みんなエスカレーターでは歩きません。
自分の前に間がある場合や、人が少ない場合は、歩く人もいますが、
基本的には、じっと止まって、左右どちらかによることもなく、2列になって、エスカレーターに乗っています。
日本では、大阪は左側、東京では右側は、歩く人のために空けておきましょう、というような風潮がありますが、中国では、逆に、じっと留まることを、政府が推奨して、呼びかけているようです。
「エスカレーターでは2列になって、歩かず、止まりましょう」と、政府が推奨して、呼びかけている理由は、いくつかあるみたいなので、参考がてらに、少し紹介しておきますね。
・左右のどちらかに人が集中しないため、エスカレーターへの負担が偏らない(エスカレーターの寿命を延ばすことができる)
・急ぐために、エレベーターで歩いても、さほど時間は変わらない
・エスカレーター内でぶつかったり、転んだりといった、事故を軽減できる
< 広州地下鉄で知っておくべきこと その③ >
中国は、ご存知の通り、たくさんの人がいます。
地下鉄の駅も、たくさん混み合います。
特にピーク時(通勤通学ラッシュ・帰宅ラッシュ)の時間帯の地下鉄の駅は、人だらけで、身動きが取れないほど、混雑をします。
なので、できるだけ、通勤通学ラッシュ・帰宅ラッシュなどの、ピーク時は広州地下鉄に乗らないで済むように、早め・もしくは、遅めに時間をずらして、行動するようにお勧めをしておきます。
また、乗り換えの駅など、広州地下鉄の駅には、複雑な構造になっている駅もあるので、人々は、いろいろな方向へそれぞれ移動をします。
そのために、自分の目の前の人が、「あ、こっちじゃないや」といって、突然真後ろ、つまり自分の方へ方向転換をしたり、突然立ち止まったり、することがよくあります。
正直これは、本当に迷惑です、(笑)
でも、そういった人がいることは、仕方がないので、「目の前の人が突然方向転換をするかもしれないし、立ち止まるかもしれない」ということを、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。
そう思っておくだけで、だいぶん気持ちが楽になると思います。(笑)
また、私も、「あ、こっちじゃないや」と、道を間違えたり、乗り換えの場所を間違えることは、よくあるので、自分ももしかしたら、『突然方向転換をする迷惑な人』の一人になってしまっているかも、と感じています。
だから、周りの人が、もし『突然変な動き(方向転換や立ち止まったり)』したとしても、そういうものなのだ、という、軽い気持ちで、受け流してほしいと思います。
私は、中国広州で、語学留学生活をするようになってから、毎日のように、広州地下鉄を利用していますが、上記の3つのことを頭の片隅に入れておくようにすると、人々の突然の動きにも、イライラしなくなったし、地下鉄の扉は強制的に閉まってしまうんだ、と注意することができるようにもなりました。
また、エスカレーターでは、変に気を使うことなく、のんびりと乗ることができています。
みなさんにも、もし中国広州に住むことになったら、または、旅行に来ることになったら、ぜひ上記の3つのことを知っておいてほしいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)
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