こんにちは!
中国広州に語学留学をしています、チサヨです:)
今回は、今流行りのタピオカ店、『貢茶(gongcha)』について紹介したいと思います。
『貢茶(gongcha)』は、台湾発祥の流行りのタピオカ店ですよね。
皆さんも、日本の貢茶のお店の前には、いつでも、どこでも、たくさんの人が行列を作って、飲んでいるところを見たことがあると思います。
また、インスタグラムなどのSNSでも、貢茶を飲んでいる写真などを見たことがある方もいるかもしれません。
そんな、流行りのタピオカ店『貢茶(gongcha)』が、中国では、「本物」と「偽物」があると聞きました。
皆さんは、信じますか?(笑)
「中国のことだから、ありそうだな〜、偽物もあるだろそりゃ〜」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、どうやって、本物と偽物の見分ければいいのでしょうか。
今回は、実際に様々な『貢茶(gongcha)』のお店に足を運んで、
1、本当に「本物」と「偽物」が存在するのか。
2、「本物」と「偽物」は、どれぐらいの割合で存在するのか。
3、どうやって「本物」と「偽物」見極めるのか。
上記の3点について、検証していきたいと思います。
結果を先に報告いたします。。
「偽物」の『貢茶(gongcha)』は、存在していました。
ある人に『貢茶(gongcha)』の「本物」と「偽物」の見分け方を聞いたので、調査してみようと思い、今回調査をしてみました。
すると、聞いた通りの見分け方で、「本物」らしきお店と、「偽物」らしきお店を発見することができました。
下の写真2枚のうち、ひとつが「本物」で、ひとつが「偽物」です。
皆さんは、どちらが「本物」で、どちらが「偽物」か、わかりますか?
私の見極め方から行くと、1枚目が「偽物」で、2枚目が「本物」ということになります。
見分け方は、後で詳しく紹介しますね。
私は、今回この記事を書くにあたって、いろいろな場所の『貢茶(gongcha)』を訪れましたが、残念なことに、ほとんどが『偽物』でした。
3つに1つ、4つに1つ が本物、といった感覚でしょうか。
しかし、地図アプリに名前が出ているのに、実際に行くとなかった、というお店も多かったです。
おそらく、偽物の『貢茶(gongcha)』だったので、潰れてしまったのかな、と思います。
少し前まで、私の学校の近くにも、『貢茶(gongcha)』がありました。
しかし、最近潰れてしまい、新しいお店に変わっています。
『貢茶(gongcha)』があった当時は、中国の『貢茶(gongcha)』に本物と偽物があるなんて知らなかったので、気にしていませんでしたが、もしかすると、偽物だったのかな、と思います。
最初に載せた写真の2店は、雰囲気が全く違いますが、見分け方は、お店の色でも、メニューの感じでもありません。
「本物」と「偽物」は、看板を見たらわかります。
先ほど私が、本物だといった2枚目の『貢茶(gongcha)』の看板には、コップから湯気の出たロゴマークがありますよね。
しかし、偽物だといった1枚目の『貢茶(gongcha)』の看板には、このロゴマークがありません。⤵︎
このコップから湯気の出たロゴマークが、『貢茶(gongcha)』の本物と偽物を見極めるキーポイントになります。
例えば、下の2枚の画像を比べてみてください。
よく見てもらったらわかると思いますが、
1枚目の本物の『貢茶(gongcha)』のロゴマークは、コップから出ている湯気の数は、4つです。
しかし、2枚目の『貢茶(gongcha)』のロゴマークは、コップから出ている湯気の数が、3つです。
この2枚目のお店も、偽物の『貢茶(gongcha)』ということになります。
このロゴマークが本物です。
中国で『貢茶(gongcha)』を飲むときは、十分に注意してくださいね!
聞くところによると、本物の『貢茶(gongcha)』はもちろん、偽物の『貢茶(gongcha)』も、味は美味しいそうです。(笑)
今回は、中国の『貢茶(gongcha)』には、本物と偽物があるんだ、ということと、
偽物の『貢茶(gongcha)』だと知って飲むのはいいですが、飲んだ後に偽物の『貢茶(gongcha)』だったんだと知るのは、気持ち的にどうかな、と思ったので、
中国の『貢茶(gongcha)』の本物と偽物の見分け方を紹介してみました。
中国を訪れた際には、ぜひ、本物の『貢茶(gongcha)』と偽物の『貢茶(gongcha)』を探してみてください!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
就職しない留学生 チサヨ:)